HSPオンラインフォーラム③HSPとの向き合い方

 

疲れやすさと向き合う。

まず①で述べた、どの環境に自分は一番疲れやすいのか、自分のタイプを知る事だと思います。
人間関係なのか、五感による部分なのか、それは人それぞれです。
具体的に分析したい場合、手っ取り早い方法は日記です。毎日どの部分に疲れを感じたか、どの作業がどのくらい出来たか、気分はどうか、体調はどのような感じか、良かったのか悪かったのか、細かければ細かいほど良いでしょう。天気を書いておくのもお忘れなく。
何日かしたら、定期的に読み返して分析してみる事もお勧めします。

HSPの方は、たとえば100%の力で2日間頑張ったら1日ダウンしてしまいます。大事なのは、その「1日ダウン」を消す事ではなく、ペース配分です。

100%で2日頑張り、3日目が「0」になると3日間で出来たものは「200」ですが、70%の力で3日間頑張り通せたら、3日間を合計すると「210」になります。

このパーセンテージを割り出すには、やはり「日記」をつけておくと計算がしやすくなると思います。

周囲に理解してもらう

HSPにとって、1番助かるのはやはり「周囲にHSPの疲れやすい部分」について知って頂く事だと思います。最近流行の「トリセツ」を作って、職場などに置いておくのも良いかもしれません。

また個室で休憩出来る場所を作って頂くと、職場でも負担が軽くなるかもしれませんね。そういった場所がない場合も、出来れば休憩室にパーテーションを入れてもらうか、大きめの布を画鋲で留めてカーテンのように吊るしてもらうだけでも、負担は軽くなるかもしれません。
疲れた時の「逃げ場所」を作っておいてもらう。それだけできっと職場などの居心地も違って来ると思います。

自分で出来ること

職場に言っても、なかなか理解してもらえない場合も当然あります。「皆疲れているんだよ‼」と心無い言葉を浴びせられる事もあるでしょう。それが怖くて言えない方もいらっしゃると思います。

そんな時は自己防衛もしてみましょう。

個室の代用

  • トイレ
  • ロッカー(戸を開けて視界を区切る)
  • 倉庫・書庫
  • 車(車通勤の場合)
  • 給湯室

デスク周り

  • ファイル・書類で囲む
  • パソコンのディスプレーを立ち上げておく
  • 小さい観葉植物を置く
  • 文具などを「壁」としてデスク間に置く
  • 見たり、触ると癒されるマスコットを置く
  • お茶などを飲むカップも癒し効果のあるものを使う
  • デスク上に私物を置けない場合、引き出しなどに入れておく
  • 手触りの良いマスコットを時々触る

休憩(自分)時間を作る

  • アロマ効果のあるものを取り入れる
  • お茶や甘い物を取る(フレーバーティーなどが◎)
  • 10秒くらいで良いので、目を閉じてみる
  • 深呼吸をする(無理のない範囲で)
  • 休憩する時間を決めておく
  • スペースがあるなら、楽になれる姿勢を取る
  • 本やお気に入りの音楽などに集中する
  • 肌触りの良い服に着替える(下着だけでもOK)
今、コロナなどの対策として「デスク間・休憩室にパーテーションを入れる」という対策は取りやすくなっていると思います。

感覚過敏な方も、聴覚過敏であればニオイ(嗅覚)に集中する事で、音による刺激を軽減出来る事もあるかと思います。

私(HSS型HSP)なりの対策

※あくまで私なりの対策です。
  • 時報付き時計を使う(時間忘れて集中してしまうので)
  • 時報付き時計の代わりに、スマホアラームを使う
  • パソコンを切る時間を決めておく
  • 作業に入る前にリストを作り、「ここまでやったら休憩☕」という「休憩ポイント」を決めておく
  • 日記に「作業した事」「休んだ時間」を書いておく
  • 休む間にやってみて良かった事も記録しておく
  • 朝起きて、今日やる事は1つだけに絞る
  • 出来なくても自分を責めない
  • パソコン(視覚)を使う時は、ラジオ・テレビなど音がする物は切っておく。
参考になれば幸いです。

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